昔から沖縄の屋根の上で活躍してきた赤瓦。そんな赤瓦がコースターとなってグッと近い存在になりました。その人気の秘密は赤瓦の特質でもある吸収性にあるんです。冷たい飲み物をそのままテーブルに置くといつの間にか水たまりが・・・な～んて経験ありませんか？このコースターを敷いちゃえば、見ていておもしろいくらい水滴をぐんぐん吸収してくれます。陶器の湯のみやガラスのコップ、熱い湯のみでも丈夫なのでいろいろなシーンで活躍してくれること間違いなし！
底面に貼り付いてある4つのゴムでコースターとテーブルの間に空間を作り吸収率をアップ！(実用新案取得済) しかもテーブルを傷つけないスグレモノ！
一度使えばきっと手放せない、素焼きの感覚と暖かい瓦の色…
沖縄の新しい定番の予感です。
赤瓦コースターの誕生物語
ある日の夕方、瓦工場での出来事。仕事が終わって友人と工場内で酒を飲んでいた従業員が、氷の入った容器に水滴が付き机をぬらしていることに気づき、たまたま近くにあった赤瓦に容器を置いたところ、赤瓦がぐんぐん水を吸い込んだ！「シニジョウトウ♪」（超いい！）と、盛り上がりコースターの制作に取り掛かったのが始まりでした。その後、コースターとして最適な大きさや厚さを研究し、考案から6ヶ月後に完成しました。
創業54年になる新垣瓦工場
そのほとんどの商品はひとつひとつ手が加えられ、ていねいに作り上げられていきます。伝統の技法と新しい感性の融合が多くの方に愛される商品を生み出しています。
